201202-04monthaffairs
過去の出来事(2012年4月ー2月)
2012年04月26日(木)
3、4年間ほどは頑固な便秘で苦しんでいた母が今では頑固な便秘も治り、毎日排便があり、便量も多量である。
なぜ便秘がめざましく改善されたのだろうか?
それには訳がある。
その訳は至って簡明である。
母は、食事に関しては好き嫌いが激しかった。好きな物だけを偏って食べていた。しかも飽きが来るまで毎日と言っていいほどだ。
たとえばラーメンが好きになれば、毎日ラーメンを食べる。
お寿司で、巻きずしといなり寿司がおいしいと感じたら、そればっかり連続して食べる。
アーモンド入り小魚が好きになればそればっかり連続して食べる。
パンがおいしいと感じたらパンばっかり毎日食べる。
好きな物が移り変わって行く。
水分もほとんど取らない。みそ汁も食べない。
野菜や果物も食べ残す。
そんな調子の食生活だった。
その母が、偏った食事からやっと脱出した。
なにがどう変わったかと言うと、
1.まず、主食のご飯をよく食べるようになった。
2.みそ汁も残さず全部食べるようになった。
3.間食は全くしない(病院に入院しているため)。
4.3度の食事も毎日決まった時間に食べている。
しかも一膳だけで、お代わりなし。
5.水分も良く取るようになった。
6.野菜や果物も残さずよく食べるようになった。
7.そして何よりも大きかったのは、偏食をしなくなった。
何でも良くかんで食べるようになった。
以上を2ヶ月間ほど毎日続けていたら、いつの間にか、少しずつだが、排便の調子が良くなった。今ではウソのように毎日多量に排便がある。
なぜ、母が食事に対する考え方を変えたかというと、
今までは「食事と健康の関係」にまったく無頓着だった母は、頑固な便秘で数年間苦しんでいた。
その便秘を解消させてあげたくて、私は今まで数年間、母に言い続けてきたことがある。それは、
1.ご飯を3度3度必ず食べる。
2.みそ汁を必ず食べる。
3.水分をできるだけ多量に飲む。
4.野菜や果物をたくさん食べる。
5.好き嫌いをなくし何でもおいしいと感謝しながら良くかんで食べる。
偏食をやめる。
以上のことを毎回アドバイスし続けてきた。母からはうるさがられたけど。
しかし母はやっと私のアドバイスに、耳を傾けてくれるようになった。それを約2ヶ月ほど実行し続けたある日から、排便の調子がだんだん良くなってきた。
今では、毎日スムーズに多量の排便がある。母も喜んでいる。
以上が母の場合、便秘解消の大きなポイントであったと私は思っている。
ちなみに私は今まで便秘になったことはない。
2012年04月19日(木)曇り
車でよく通る桜並木道の吉野桜はチラホラと散り始めてから2週間余りにはなるだろう。
もう桜の木にはほとんど桜の花びらが残っていない。ピークが過ぎてそろそろ桜の花は終わりに近い。
それと入れ替わりに今目立つのがツツジだ。
木蓮の花も終わった。梅の花も終わり、小さな実がなっている。
季節は確実に推移している。
太陽も19:00を過ぎてもまだ沈みきっていない。外は明るい。
ところで、
母は今でも寝たきり状態が続いているが、寝たきり状態はもう一年余りも続いている。
3、4年間ほどは頑固な便秘で苦しんでいたのに、なんと3ヶ月ほど前から次第に便秘の改善が見られ始めた。
その母が今では頑固な便秘も治り、毎日排便があり、便量も多量である。
なぜ便秘がめざましく改善されたのだろうか?
それには訳がある。
その話は、次回に!
2012年3月24日(土)晴れ
ここ数日間は連続して雨が降ったけど、きょうはカラリと晴れた暖かい日だった。
梅の花、木蓮の花、水仙、椿の花、など至る所に春の花々が満開に輝いている。
でもまだ私の近辺の桜は一分咲き程度だ。例年だったら、この時期には桜の花は五分咲き程度は咲いていたのではなかったかなと思うが…!今年はやや遅い様に感じる。
母は、病気の症状の浮き沈みや、感情の起伏が交互にやってくるが、最近は少し安定してきているようだ。
食欲も出てきて自分の力で毎回出された御膳の9割程度は確実に食べている。
現在の施設にお世話になってから、食欲も出てきたし頑固な便秘も改善されてきている。
以前は、月に5、6回は便秘座薬を使用していたが、この施設にお世話になってからは月に1回程度かもしくは全然使わないこともある。
職員の対応は優しく思いやりがあって素晴らしい。声掛けも怠らない。決して荒々しい言葉や冷たい態度は見られない。上から目線の態度もない。
施設内では職員の勉強会や研修が熱心で、福祉に関しての向上心が感じられるのは私だけであろうか!
上から下への上意下達の研修ではなく明るさと暖かさが感じられるのだ。
そのせいか、ここに来てから母は精神状態も安定してきて、不満を口にすることがほとんどなくなった。
母が、精神的にも身体的にも安定してくれるのが、家族にとっては一番うれしいことである。誰よりも喜んでいるのは不自由な体の母本人であるに違いない。
2012年02月09日(木)晴れ
2月に入ってからここ数日間、室外気温が零下の日が続いている。
家の外壁に沿って水道管が数メートルほど露出している部分があり、部分的に直角になっている箇所がある。
そこは、30センチほどの直角になった塩ビ製の水道管で接続されている。露出部分の全てが断熱材で保護されている。
二日前のことだが、その塩ビ製の水道管の部分が破裂しているのを発見した。
その水道管はトイレに続いている後付の水道管である。根っこの接続部分の元栓を閉めれば水は流れないので大丈夫だが、トイレを使うとき困る。
応急措置はしたものの、完全ではない。
修理してもらうつもりであるが、まだ寒さは真っ盛りである。
再び破裂したらこまるなーと心配している。
それ以外にも、外付けのガスボイラー(瞬間湯沸かし器)の中の水道管も破裂しているようで、「瞬間湯沸かし器」からも、大量の水が流れ落ちていた。
こんな現象は、今まで20年程もずいぶん長いことなかったのだが、今回は起こった。
極寒の時、ガスボイラー(瞬間湯沸かし器)は種火をつけたまま、水道の蛇口から、タラ、タラとごく少しの水を流した状態にしておくことと注意書きがあるのを、すっかり忘れてしまっていたのだ。
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