漫画家アシスタント物語 (SUN MAGAZINE MOOK)
|
|
2008-04 マガジン・マガジン イエス 小池 Amazon Points: 0 pt [ >> More Details << ] 価格および発送可能時期は表示された日付/時刻の時点のものであり、変更される場合があります。 商品の販売においては、購入の時点で [Amazon.co.jp または Javari.jp の適用ある方] に表示され ている価格および発送可能時期の情報が適用されます。 |
Similar To This
|
マンガの道―私はなぜマンガ家になったのか |
マンガ原稿料はなぜ安いのか?―竹熊漫談 |
バカでも描けるまんが教室 (フラワーコミックススペシャル) |
CUSTOMER REVIEW
挫折した人ほど読むべき
1人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
2010-08-22: 吶喊尖兵
サクセスストーリーではなく、アシスタントとしてのマニュアルでもない、
底辺を這いずりながらも、夢を持つ…でもそれを達成するための努力はしない、
一般人なら誰しもが歩んでいる道を、じっとりとそしてじっくりと読ませてくれた。
漫画家や編集者などについては、
アオイホノオ 1 (ヤングサンデーコミックス)やバクマン。 1 (1) (ジャンプコミックス)
など、面白おかしい物が多いのだが(確かにそう言う側面もあるのだろう)、
本作は泥臭いまでの漫画家生活や編集者の動きが読みとれる、
若さ故の奢り、根拠のない自信、努力もせずに見る夢…誰しもが持っている、もしくは持っていた物だが、
それらをこれでもかと見せつけられた感じがして、
自分を鑑みて、同じ状況だったことに、寒気すら覚えた。
筆者を暗いと言う師匠ジョージ秋山氏の指摘通り、
暗さはある、しかしながら常に明るさを求める前向きな姿勢は、
見習うべきだろうし、そうであっても底辺から這いずり出ることは難しい現実、
そうやって、辛酸苦汁をなめつつ
それが見事に昇華した作品だと思います、
社会人なら、特に挫折した人こそ一読しておくべきと感じました。
しかしながら筆者がこれだけの話をマンガで発表できなかった辺りが、
筆者の漫画家としての限界なのかなとも感じました、漫画家にはあわない人だったのかも知れません。
蛇足ながらマンガ中国入門 やっかいな隣人の研究での変な口調はジョージ秋山氏そのままだったのね…
と今更ながら知りました。
技術論がなく、演歌や劇画のようなクドイ人生論が続く
10人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
2010-04-17: 東淀川大学雑学部雑学科
著者はアシスタント経験30年の強者である。だから、当然、アシスタントとして生きていくためのノウハウがあるはずだ・・・と思って読んだが、そんなものは書かれていない。自分史がだらだらと書き連ねてあるだけだ。マンガ業界の内幕話でもなければ、漫画技術論でもない★せめて、漫画で自伝を描けば、読めるものになったかもしれないが、ブログの記事をつないだだけの本だ★せっかく、自分の本を出す機会を与えられたのだから、自分の漫画を、一本でもいいから掲載すべきである。これがきっかけになって、30年目のデビューができるかもしれないではないか★エンターテンイメントとしてもイケていないし、ノウハウ本にもなっていない。話のネタになるような本ですらない。
自己啓発書としても良いのでは?
2人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
2010-02-13: しーのき
50歳を越えた漫画家アシスタント
イエス小池氏の自伝です。
本書の存在は大変貴重だと思います。
なぜなら、
著者は『成功』していないから。
自己啓発書、ビジネス書は、
『成功した人』の成功例や法則が書かれています。
しかし、本書のように『成功していない人』が書いた書物はそうそうないでしょう。
成功するためには、失敗した経験が必要になってくると思います。
本書を読むことにより、失敗を仮想体験し、
自分の考えの甘さに気づくきっかけになるのではないでしょうか。
本書の所々に書かれた『血の教訓』は、
漫画家を目指す方でなくても、
何かしら夢がある方、達成したい目標がある方も目を通す価値があると思います。
